CASAの地域活動が京都新聞に掲載
昨年の11月からリリースされている京都駅南東寺道にある老舗「京ゆば三田久」さ…
7回目の能登復興支援に行ってきました。
今回は社長西山一人での参加です。
まもなく震災から2年となる石川県能登地域、最初に訪れた時に多くの倒壊家屋や寸断された道路、崖崩れの凄まじさに衝撃をうけましたが、現在は建物の解体はほぼ進み(一部倒壊家屋はあります)更地が目立つ輪島は復興への道を歩んでいると言いたい所ですが若者は仕事が無く都会に出て人口は減り、港の復旧には年単位の時間が必要、高齢の方は土地はあっても家を建て直す事は難しく、仮説住宅でひっそりと暮らす方も多い。
復興の難しさを感じます。
それでも前を向いて頑張る人達を少しでも元気にする事が出来ればとまたパエリアを焼きにきました。
今回は600人前を用意(ピークは1,000人前を超えていました)いつも前日に現地に行き、設営をして一泊して朝から焼き始めます。
炊き出す場所は仮説住宅の集会所前です。ご厚意で集会所で宿泊させていただきました。車中泊の予定でしたので快適な夜です。
朝7時には焼き始めました。
いつもより量が少ないのもあり2〜3時間後にはパエリアが焼き上がりました。
現地ボランティアさん達10人ほどが駆けつけ、パエリアをパック詰めし、数カ所にそれぞれ配ります。今回初めてパエリアを食べられる人にも多く届けることができました。
震災から18回目の支援で、京都と輪島の人達とのチームが出来ており、現地のコーディネートやボランティア集めは輪島チームが、パエリアを作るのが我々京都のチームと分担も出来ており、気心知れた仲間とこの作業をする事をみんな楽しみにしています。沢山おしゃべりしてとてもいいコミュニティが生まれています。
震災から2年近く経ち、仮設住宅の方も仕事をしている人が多く、このような炊き出しスタイルは今回で一旦終了の見込みです。
ただ現地の方からは保育園でパエリアを焼いて欲しいと依頼がありました。復興の為子供達の予算が無く、子供イベントがほとんどない事情があり、食育を兼ねて5か所ある保育園、保育所で子供世帯に負担を掛けずイベントができるのではと話が進みました。
来年も訪れることができるかも知れません。
今回はパエリア支援ともう一つ目的がありました。このチームメンバーの一人は輪島の名産を地元の食材でつくる事業を進めたいとセントラルキッチンと販売所を構築しようとされ、京都チームと話し合いを続けています。地元産の食材のルート確保のため、能登地域で港が機能している輪島から1時間の能登町宇出津港の競り場を視察しました。港のセリに参加する方を紹介頂き海産物のルートの確保を探っています。
まだまだ復興の道は険しいですが、心を寄せ続けていこうと思います。
「料理つくり、人つくり、街つくり」で仕事をする株式会社CASAは、出来る限りお店の外での活動を推奨します。





